『ディズニーランドのお子様ランチ』

2012年09月10日






  『ディズニーランドのお子様ランチ』


東京ディズニーランドの中にあるレストランでのお話です。

若い夫婦が二人でそのレストランに入りました。
店員はその夫婦を二人がけのテーブルに案内し、
メニューを渡しました。

するとその夫婦はメニューを見ずに

 「お子様ランチを2つ下さい。」

とオーダーしたのです。
店員は驚きました。

なぜなら、ディズニーランドの規則で、
お子様ランチを提供できるのは
9歳未満と決まっているからです。

店員は、

 「お客様、誠に申し訳ございませんが、
  お子様ランチは9歳未満のお子様までと
  決まっておりますので、
  ご注文はいただけないのですが...」

と丁重に断りました。
すると、その夫婦はとても悲しそうな顔をしたので、
店員は事情を聞いてみました。

 「実は…」

と奥さんの方が話し始めました。

 「今日は、亡くなった私の娘の誕生日なんです。
  私の体が弱かったせいで、娘は最初の誕生日を迎えることも
  出来ませんでした。子供がおなかの中にいる時に主人と

  “3人でこのレストランでお子様ランチを食べようね”

  って言っていたんですが、それも果たせませんでした。
  子どもを亡くしてから、しばらくは何もする気力もなく、
  最近やっと落ち着いて、亡き娘にディズニーランドを見せて
  三人で食事をしようと思ったものですから…」

店員は話を聞き終えた後、

 「かしこまりました」

と答えました。そして、その夫婦を二人掛けのテーブルから、
四人掛けの広いテーブルに案内しました。

さらに、

 「お子様はこちらに」

と、夫婦の間に子供用のイスを用意しました。
やがてそのテーブルには、お子様ランチが3つ運ばれてきました。
その店員は笑顔でこう言いました。

 「ご家族で、ごゆっくりお過ごし下さい」


この夫婦から後日届いた感謝状にはこう書かれていました。

 「お子様ランチを食べながら、涙が止まりませんでした。
  まるで娘が生きているように、家族の団らんを味わいました。
  こんな体験をさせて頂くとは、夢にも思っていませんでした。
  もう、涙を拭いて、生きていきます。

  また来年も再来年も、娘を連れてディズニーランドに行きます。
  そしてきっと、この子の妹か弟かを連れて行きます。」


さて、この店員の行動は明らかに規則違反です。

しかし、この行動について上司からお咎めを受けることは
ありませんでした。なぜなら、この店員はディズニーランドが
最も重要視しているルールに従って行動したからです。

それはお客さんに夢と感動を与えること。


メルマガ「ギブアンドギブメルマガ」
2006/03/27発行号より
執筆者/小島章裕・志賀内泰弘


今日のお話、結構有名なお話ですね♪
でも、何度呼んでも胸が熱くなりますね(^_-)-☆

「顧客志向」とか、「顧客満足度向上」とか、
最近いろんなところで見ますし聞きます。

でも、どれもこれも、やれ顧客分析だ、市場調査だ、○○の法則だ、、、
などと、どうも本気で顧客のことを考えているようには見えないものばかり、、、(ーー;)

本当に顧客志向を標榜するならば、
一人一人の顧客に目を向けなければ出来ないはず!
分析して数値化して何がわかるっつーの!?

だからこそ今日のお話、本当のサービスというものが何か?
ってことを教えてくれるような気がします。

貴方が、そして僕がこの店員だったとしたら、、、

はたして同じように行動できますか?
ルールを破ってまでその人のために何かをしてあげたいと思いますか?

本当のサービスとはこういうことなんですね(^_-)-☆


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幸せに生きる心構えとは!

2011年12月13日



重度の身体障害をもったビルという青年のストーリーです。


彼は、足、腕なく生まれました。


そして、彼の肩には小さな「ひれ」
のような付属物が付いていました。


もちろん、一目見て(誰もが)ビルがどのような
状況にあるか分かりましたが、
一番感動することは、
彼自身からにじみ出ていている光のようなまぶしいエネルギーでした。


彼の目は本当にきらきら輝いていて、ユーモアのセンスを持ち、
力強ささえありました。


テレビ番組の収録された時点では、彼は20代後半。
成功したキャリアを持ち、結婚したばかりでした。


仕事以外でのビルのミッションは、
感情障害や身体障害を持っている若者が、
よりポジテイブな人生の生き方ができる手助けをすること。


多くの自由時間を使って様々なセンターを訪れ、
子供達がチャレンジ(障害)と取り組めるようにと
活動していました。

彼にとって一番重要なメッセージは、
重度の障害を背負っている若者でも、
自分のことを同情する(かわいそうだと思う)
必要はないことを伝えることだそうです。


インタビューの質問に、ビルはこう答えました。


「人生は、誰に対しても、あるユニークな試練が用意されていて、
本当に一生懸命生きるのなら、それにきちんと直面しなければならないんだ。

不利な状況だからといって、
自分をかわいそうに思いながら生きていくこともできる。
もしくは、不利な状況と思われることが例え何であっても、

それに関わらず、幸せにいきようと「誓う」こともできるんだ。
皆がこの選択を持ってる。
そしてその決断によって、人生のクオリティーが決まるんだ。」

私は、彼の話、そして人生に対するポジテイブな
彼の態度に感動しました。

私はただそのテレビ番組を見ていただけですが、
彼がこうして「ここに」存在してくれることに敬意の念を感じました。
と同時に、私の中に恥ずかしいという気持ちもあったのです。


なぜなら、私自身が、自分を解放できない困難に直面すると、
あらゆる言い訳や理由をつけていたからです。

その番組を見ていて、私はまるで裕福な人が


「まだお金がたりない」と不満を言っているような気分になりました。


番組の中で一番感動したのは、ビルが苦しい(不利な)状況におかれているため、
ネガテイブに、また暴力的にしか対応できない障害を持った若者のために
センターで働いているところでした。 

ほとんどの子供が、学校の退学処分を受けていたり、深い怒りをもっていました。


番組の中で、ビルがある男の子と話をしているところが放映されました。
その少年は、自分がどれだけ不幸で、どれだけ障害を持っているかという
暗いストーリーを怒りを込めて語っていました。


ビルは、我慢強くその話を聞き、
少年がいう一言一句逃さないように注意を払っていました。


何度かポジテイブなことをふっても、
その少年は即座に彼の言葉をさえぎり


「あんたが言うことなんてくだらないよ」と叫ぶのでした。

すると、ビルは怒った少年を見つめて、
優しくしかし厳しく次のことを言いました。

「君と私の違いって分かるかい? 
僕らどっちを見ても、一目で皆わかるのさ。
僕のほうが君より障害が重度だってこと。」


初めて、少年は反応を示しました。


「そして、もう一つとっても大きな違いはね、
僕は自分のことをかわいそうだと思わないけど、
君はそう思っていること。

人間がもつ一番重度な障害はね
自分がそのままで完璧じゃないと思うこと
常に何かが足りないと思うことなんだよ。

生きている限り、
誰もいろんな苦難や悲劇から逃れることなんてできないんだ。

でも、その困難をギフトとして受け入れ持っているものに
感謝するか一生涯、自分が持っていないものに
不満をぶつけるかなんだよ。

ぼくは「感謝」すること、幸せを選んだんだ。」

「君は、今からどっちの道を選ぶんだい?」

すると、少年は涙を流し始めました。
ビルは、30秒ほど静かに座って何も言いませんでした。


そして少年に近づいて、こう言いました。


「もし僕に腕があったら、今すぐに君を抱きしめてあげたいよ。
どうかわかって欲しい。君の事を大切に思っているよ。
そして気にかけているよ。」



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成功する人の共通点!
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成功する人にはある共通点があります。
成功事例に学び、素直に実行する姿勢がある人です。
これが最も成功する早道であり特効薬なのです




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Posted by ロハス村 at 00:04Comments(0)幸せ研究

幸せの不況に勝つために今日からできること

2011年06月22日





かのマイケル・ジャクソンは、
2時間のコンサートの後ですら、
楽屋でステップの練習に励んでいたといいます。


「どんなに上手いと言われても、練習を辞めてはいけない」


それが、ポップ界のキングにまで昇りつめた男の信念でした。


さて、あなたはどうでしょうか?


・完璧な仕事をしていますか?

・100%の仕事なら、100%こなしているでしょうか?

・80%で満足してはいないでしょうか?


「自分は違う。そんなキング・オブ・ポップなんて
目指してないし、能力もない。
平凡なサラリーマンを続けていられたらそれでいい」


もしかしたらあなたはそう考えているかもしれません。


しかし今、その平凡なサラリーマンさえ
続けられるかどうかの危機が迫り来ている
ことをご存じでしょうか?


それはゆっくりと、しかし確実にあなたの背後から忍び寄り、
その首を今にも掻き切らんと鋭利な刃物を振りかざしている。


不況・・・

それが全世界を蹂躙している恐怖の通り魔の正体です。

通り魔は人を選びません。

いつあなたがその餌食になろうとも、
それは不思議ではないのです。


その刃から逃れたいと願うあなた。
どうすれば良いのでしょうか?


方法は2つあります


1)首を言い渡されない仕事をする

2)首になっても生き残っていけるだけのスキルを身に付ける


さあ、あなたはどちらを選びますか?


クビを狙われないように身を守ると答えたあなた。


しかし、会社に忠誠を誓ったところで、
会社自体がつぶれてしまえば意味がありません。


あなたの会社がどんなに一流企業だったとしても

倒産しないとは言い切れません。


なぜなら山一證券の倒産もJALの倒産も
多くの人が予想していなかったのですから・・・。


闇雲は恐るべきスピードで世界を廻り、
その威力は一向に衰えません。


それが今、あなたの周りを包み込む現実です。


「ならば、どうすればよい?」

と問いかけたあなた。


生き延びるスキルをつけましょう


では、この先どんなスキルが有効でしょうか?


1)コミュニケーション能力

人を信用させ、納得させるだけの信頼を生むコミュニケーション術が必要です。


2)語学

英語は当然。これからの時代は中国語。


3)メディア活用技術

もう既にネットの時代です。活用術を身に付けてください。


4)人脈

遠くの親戚より近くの他人。


「でも私にはそんな時間はない」とあなたが言うなら、
今日スグに次のことを実践してみてください。


・TVを捨てる

ぼんやりテレビを眺める時間が、
どれだけの時間を占めているでしょう。

テレビがなくなれば、驚くほど多くの時間が
余ることに気がつくでしょう。

新聞や雑誌、ネットで情報は充分得られます。

ぜひ、今すぐ実践してください。


・23時には眠る

そんな早くに寝られない?
寝たら時間がますますなくなると思ったあなた。


人間はそう丈夫な生き物ではありません。

短眠は知らぬうちに体を蝕み、
疲れは溜まり業務遂行に支障をきたすでしょう。


しっかり睡眠を取った翌日の効率の良さに、

あなたはきっと驚くはずです。


今日からまず始めるのはこの2つです。

あなたがよりよい人生を勝ち取ることを心より願います。



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Posted by ロハス村 at 21:00Comments(0)幸せ研究

嵐の相場雅紀さんが見た幸せのブータンレポート!

2011年06月21日

国民にとって本当の幸福とは何かを考える時、GDPが日本の20分の1にもかかわらず、

国民の95%が幸福と感じているアジアの小国ブータンの幸福感が注目されています。

日本人に 「何が満たされれば幸福感を感じるか?」という問いに対して…

    健康 70%

    家計 65%

    家族 65%  でした。


それに対して、ブータンでは

    人間関係 ・ 隣人関係 ・ 家族関係の平和と交流 が あげられています。

なかでも、ブータン国王が述べた言葉に象徴されています。

「私は世界の指導者のようにふるまうのではなく、国民の兄弟のように、親のように、また息子のようになりたい。」 


先日も民放テレビで、嵐の相場雅紀をレポーターとして、ブータンが紹介されていました。


今の我々日本人が、忘れていたもの、参考にしなければならないものが、あるような気がします。

           番組を見ながらメモったもの順に書いてみます。 

 禁煙国家であり、煙草の持込には200%の関税が掛かります。

 外国人観光客にはガイドが終日付き添い、観光客による環境破壊を防ぎます。

 主要道路にも信号機はありません。 「譲り合えば大丈夫。」とのこと。 

 建物のデザインも統一され、森林伐採に制限がある為建築に1年以上かかっても平気。

 民族衣装を大事に着用し、ビニール製品は使わない。

 ある村では、鶴が電線に絡まる被害を防ぐ為、
 電線を廃止して自家発電以外電気を使用しない。



かと言って全てが前近代的な生活ではなく、「便利な近代文明をあえて使わない。」という姿勢。

しかし自国語をもちろん持ちながら、学校の授業は全て英語で行うなど、国際的視野も持ち合わせる。


ブータン国民や国王への 相場雅紀のインタビューにも、その素顔が現れます。

 「家族皆が健康で元気で、仕事もあるし、幸せよ。」  

 「幸せとモノを持つ事は別の事だよ。 先祖を、親を大切にすることだね。」

              そして、ブータン国王の言葉です…。

 我々は経済成長や物質的豊かさを追求する過程で、心の問題を忘れていました。

   そこで幸せを生み出すには精神的な部分が大切と考え、DNHの考えに至ったのです。

   「幸せ」と「環境」は非常に重要な関係を持っています。

   我々の身体は自然の要素から出来ており、環境を大切にする事により健康が保たれます。

   健康な身体があってこそ、「幸せ」が築けていくのです。

   多くの人々は「幸せ」と「喜び」を混同しているように思います。

   「喜び」は感覚的であり身体的なもので、味覚や聴覚など一瞬のもので長続きはしません。

   それに対して「幸せ」は健康な家族や、平和な国、自然の豊かさなど長続きするものです。

































                      

我々日本人は、戦後の経済成長の中でも、どこか満たされない「心の隙間」をただひたすら「モノ」・「欲望」を得る事で埋めてきたように思います。 

持続的な「幸せ」とは決して身体をシビレさせるような派手なものではないはずでし、

それを得る為には多少の不便や、心構えや、素養も必要かも知れません。

今日本人の中にもこうした方向へシフトして行こうとする人が増えてきています。




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幸せの奇跡のお話・・・《不死身の米アップルCEOジョブス氏》

2011年06月01日





台風が過ぎ去りホット晴れ間がのぞいています。

雨の降らない間に仕事仕事!!!

本日もハリキッテ頑張りましょう!


《自然派の美と健康のお店》


ロハス村の鵜川です。


米アップルは31日、サンフランシスコで6月6日に開幕する
同社主催の技術者向け会合「世界開発者会議(WWDC)」で、
病気療養中のジョブズ最高経営責任者(CEO)が初日に
基調講演を行うと発表した。


これを契機に職務に本格復帰するかどうかは不明ですが、
ジョブス氏は世界の宝ですから早く元気になって復帰して
もらいたいものです。


さて、そんなジョブス氏のスタンフォード大学の卒業式で
行った祝賀スピーチをお送りします。


長い文章ですが、最後までお読み頂ければ勇気を頂けますよ。
私もジョブス氏のように諦めない強い心を持ちたいと思います。


それでは、「ジョブズの卒業祝賀スピーチ」をお楽しみください。


■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

ジョブズの卒業祝賀スピーチ
2005年6月12日、スタンフォード大学
原文URL:
http://slashdot.org/comments.pl?sid=152625&cid=12810404

 PART 1 BIRTH

 ありがとう。世界有数の最高学府を卒業される皆さんと、本日こう
して晴れの門出に同席でき大変光栄です。実を言うと私は大学を出た
ことがないので、これが今までで最も大学卒業に近い経験ということ
になります。

 本日は皆さんに私自身の人生から得たストーリーを3つ紹介します。
それだけです。どうってことないですよね、たった3つです。最初の
話は、点と点を繋ぐというお話です。

 私はリード大学を半年で退学しました。が、本当にやめてしまうま
で18ヶ月かそこらはまだ大学に居残って授業を聴講していました。じ
ゃあ、なぜ辞めたんだ?ということになるんですけども、それは私が
生まれる前の話に遡ります。

 私の生みの母親は若い未婚の院生で、私のことは生まれたらすぐ養
子に出すと決めていました。育ての親は大卒でなくては、そう彼女は
固く思い定めていたので、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子
として引き取ることで手筈はすべて整っていたんですね。ところがい
ざ私がポンと出てしまうと最後のギリギリの土壇場になってやっぱり
女の子が欲しいということになってしまった。で、養子縁組待ちのリ
ストに名前が載っていた今の両親のところに夜も遅い時間に電話が行
ったんです。「予定外の男の赤ちゃんが生まれてしまったんですけど、
欲しいですか?」。彼らは「もちろん」と答えました。
 しかし、これは生みの母親も後で知ったことなんですが、二人のう
ち母親の方は大学なんか一度だって出ていないし父親に至っては高校
もロクに出ていないわけです。そうと知った生みの母親は養子縁組の
最終書類にサインを拒みました。そうして何ヶ月かが経って今の親が
将来私を大学に行かせると約束したので、さすがの母親も態度を和ら
げた、といういきさつがありました。

               ◆◇◆

 PART 2 COLLEGE DROP-OUT

 こうして私の人生はスタートしました。やがて17年後、私は本当に
大学に入るわけなんだけど、何も考えずにスタンフォード並みに学費
の高いカレッジを選んでしまったもんだから労働者階級の親の稼ぎは
すべて大学の学費に消えていくんですね。そうして6ヶ月も過ぎた頃
には、私はもうそこに何の価値も見出せなくなっていた。自分が人生
で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手
助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はこ
こにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だか
ら退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。

 そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返って
みると、あれは人生最良の決断だったと思えます。だって退学した瞬
間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは
止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにい
けるんですからね。


 夢物語とは無縁の暮らしでした。寮に自分の持ち部屋がないから夜
は友達の部屋の床に寝泊りさせてもらってたし、コーラの瓶を店に返
すと5セント玉がもらえるんだけど、あれを貯めて食費に充てたりね。
日曜の夜はいつも7マイル(11.2km)歩いて街を抜けると、ハーレクリ
シュナ寺院でやっとまともなメシにありつける、これが無茶苦茶旨く
てね。

 しかし、こうして自分の興味と直感の赴くまま当時身につけたこと
の多くは、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだ
って分かってきたんだね。


 ひとつ具体的な話をしてみましょう。

               ◆◇◆

 PART 3 CONNECTING DOTS

 リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラフィ
教育を提供する大学でした。キャンパスのそれこそ至るところ、ポス
ター1枚から戸棚のひとつひとつに貼るラベルの1枚1枚まで美しい手
書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。私は退学した身。
もう普通のクラスには出なくていい。そこでとりあえずカリグラフィ
のクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみること
に決めたんです。

 セリフをやってサンセリフの書体もやって、あとは活字の組み合わ
せに応じて字間を調整する手法を学んだり、素晴らしいフォントを実
現するためには何が必要かを学んだり。それは美しく、歴史があり、
科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めて
みると私はすっかり夢中になってしまったんですね。


 こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそう
のないものばかりです。だけど、それから10年経って最初のマッキン
トッシュ・コンピュータを設計する段になって、この時の経験が丸ご
と私の中に蘇ってきたんですね。で、僕たちはその全てをマックの設
計に組み込んだ。そうして完成したのは、美しいフォント機能を備え
た世界初のコンピュータでした。

 もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、マック
には複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、ウィ
ンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、パソコン全体で見
回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として存在しな
かったことになります。


 もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、
 あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかっ
た。
 そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載され
ていなかった。


 もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで
点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。だけど10年後振
り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわ
けで、そこなんだよね。もう一度言います。未来に先回りして点と点
を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って
繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それ
が何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分
の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点
と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がってい
く、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きて
いくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同
じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

               ◆◇◆

 PART 4 FIRED FROM APPLE

 2番目の話は、愛と敗北にまつわるお話です。

 私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけ
ることができた。実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、
私が二十歳の時でした。がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレ
ージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業にな
りました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシ
ュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会
社を、クビになったんです。


 自分が始めた会社だろ?どうしたらクビになるんだ?と思われるか
もしれませんが、要するにこういうことです。アップルが大きくなっ
たので私の右腕として会社を動かせる非常に有能な人間を雇った。そ
して最初の1年かそこらはうまく行った。けど互いの将来ビジョンに
やがて亀裂が生じ始め、最後は物別れに終わってしまった。いざ決裂
する段階になって取締役会議が彼に味方したので、齢30にして会社を
追い出されたと、そういうことです。しかも私が会社を放逐されたこ
とは当時大分騒がれたので、世の中の誰もが知っていた。

 自分が社会人生命の全てをかけて打ち込んできたものが消えたんで
すから、私はもうズタズタでした。数ヶ月はどうしたらいいのか本当
に分からなかった。自分のせいで前の世代から受け継いだ起業家たち
の業績が地に落ちた、自分は自分に渡されたバトンを落としてしまっ
たんだ、そう感じました。このように最悪のかたちで全てを台無しに
してしまったことを詫びようと、デイヴィッド・パッカードとボブ・
ノイスにも会いました。知る人ぞ知る著名な落伍者となったことで一
時はシリコンヴァレーを離れることも考えたほどです。

 ところが、そうこうしているうちに少しずつ私の中で何かが見え始
めてきたんです。私はまだ自分のやった仕事が好きでした。アップル
でのイザコザはその気持ちをいささかも変えなかった。振られても、
まだ好きなんですね。だからもう一度、一から出直してみることに決
めたんです。


 その時は分からなかったのですが、やがてアップルをクビになった
ことは自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってき
ました。成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さ
に代わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくな
った代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最も
クリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね。

 それに続く5年のうちに私はNeXTという会社を始め、ピクサーとい
う会社を作り、素晴らしい女性と恋に落ち、彼女は私の妻になりまし
た。

 ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映
画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニ
メーション・スタジオです。


 思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、私はア
ップルに復帰。NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生
努力の中心にあります。ロレーヌと私は一緒に素晴らしい家庭を築い
てきました。


 アップルをクビになっていなかったらこうした事は何ひとつ起こら
なかった、私にはそう断言できます。そりゃひどい味の薬でしたよ。
でも患者にはそれが必要なんだろうね。人生には時としてレンガで頭
をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。だけど、信
念を放り投げちゃいけない。私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、
自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです。
皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。それは仕
事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパー
トを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら
進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかな
い。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、
好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探
し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒で
そういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と
同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探
し続けること。落ち着いてしまってはいけない。

               ◆◇◆

 PART 5 ABOUT DEATH

 3つ目は、死に関するお話です。

 私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうで
す。「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。
そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。
それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現
在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日
課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今
日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する
答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要がある
なと、そう悟るわけです。

 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私が
これまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下
す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆ
る物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、
屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間
に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そ
して後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。
そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという
思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策で
す。

 君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない
理由など、何一つない。

               ◆◇◆

PART 6 DIAGNOSED WITH CANCER

 今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャン
を受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。
私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。

 医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほ
ぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めな
いだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言し
ました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコー
ド(符牒)です。

 それはつまり、子どもたちに今後10年の間に言っておきたいことが
あるのなら思いつく限り全て、なんとか今のうちに伝えておけ、とい
うことです。たった数ヶ月でね。それはつまり自分の家族がなるべく
楽な気持ちで対処できるよう万事しっかりケリをつけろ、ということ
です。それはつまり、さよならを告げる、ということです。


 私はその診断結果を丸1日抱えて過ごしました。そしてその日の夕方
遅く、バイオプシー(生検)を受け、喉から内視鏡を突っ込んで中を
診てもらったんですね。内視鏡は胃を通って腸内に入り、そこから医
師たちはすい臓に針で穴を開け腫瘍の細胞を幾つか採取しました。私
は鎮静剤を服用していたのでよく分からなかったんですが、その場に
立ち会った妻から後で聞いた話によると、顕微鏡を覗いた医師が私の
細胞を見た途端、急に泣き出したんだそうです。何故ならそれは、す
い臓癌としては極めて稀な形状の腫瘍で、手術で直せる、そう分かっ
たからなんです。こうして私は手術を受け、ありがたいことに今も元
気です。


 これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験と
いうことになります。この先何十年かは、これ以上近い経験はないも
のと願いたいですけどね。


 以前の私にとって死は、意識すると役に立つことは立つんだけど純
粋に頭の中の概念に過ぎませんでした。でも、あれを経験した今だか
ら前より多少は確信を持って君たちに言えることなんだが、誰も死に
たい人なんていないんだよね。天国に行きたいと願う人ですら、まさ
かそこに行くために死にたいとは思わない。にも関わらず死は我々み
んなが共有する終着点なんだ。かつてそこから逃れられた人は誰一人
としていない。そしてそれは、そうあるべきことだから、そういうこ
とになっているんですよ。何故と言うなら、死はおそらく生が生んだ
唯一無比の、最高の発明品だからです。それは生のチェンジエージェ
ント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働
きのあるものなんです。今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他
ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだ
んだん古きものになっていって一掃される日が来る。とてもドラマチ
ックな言い草で済まんけど、でもそれが紛れもない真実なんです。

 君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を
生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られては
いけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きてい
くということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、
心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感とい
うのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっく
の昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。

               ◆◇◆

 PART 7 STAY HUNGRY, STAY FOOLISH

 私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"とい
うとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つにな
っていました。

 それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメ
ンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き
生きしたものに仕上げていました。時代は60年代後半。パソコンやデ
スクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプラ
イターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。だけど、それはま
るでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパ
ーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な
概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。

 スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の
発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出し
た。それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。

 最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。君
が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そん
な田舎道の写真です。写真の下にはこんな言葉が書かれていました。
「Stay hungry, stay foolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。
それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。
「Stay hungry, stay foolish.」 それからというもの私は常に自分
自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生
に踏み出す君たちに、それを願って止みません。

Stay hungry, stay foolish.

ご清聴ありがとうございました。


The Stanford University Commencement address by
Steve Jobs
CEO, Apple Computer
CEO, Pixar Animation Studios

スタンフォード公式URL&録画映像
http://youtu.be/qQDBaTIjY3s
http://youtu.be/ShoOOS2GrWU



◆あとがき

いかがでしたか!ジョブズ氏の「起業家マインド」、「死生観」など
から、どのようなことをお感じになられましたでしょうか。

多くの方々に、ジョブズ氏のメッセージをお読みいただければ幸いです。




◆「出前セミナー」のお知らせ

ロハス村では、御社にあった元気達人が出向いて元気の出るお話をさせて
頂いています。御社までお伺いしますので社員様の移動の必要もなく、
時間のロスもございません。
社員が元気にイキイキすれば、おのずと会社も元気になります。
是非、ロハス村の元気の達人による「出前セミナー」をご活用ください。


【 過去の出前セミナー実績一部 】

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元気の達人派遣による「出前セミナー」のお問合せは

フリーダイヤル:0120‐683‐184(鵜川)まで

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≪体・心・家族・地球の幸せ&健康の応援団≫

【発行者】 株式会社 ロハスネット
【URL】 http://www.lohasmura.com/
【Tel】 0120-683-184 (携帯電話可)
【Fax】 087-897-4566
【住所】 〒761-8043 高松市中間町60-6
【編集者】 鵜川 秀樹
【責任者】 鵜川 秀樹
【E-MAIL】 h-ukawa@nifty.com
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Posted by ロハス村 at 12:55Comments(0)幸せ研究

■ ガチョウと黄金の卵の話

2011年05月29日





■ ガチョウと黄金の卵の話
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

皆さんはイソップ物語の
「ガチョウと黄金の卵」という話を知っていますか?


ある貧しい農夫が、飼っていたガチョウの巣の中に
キラキラと輝く黄金の卵を発見した。
最初は誰かのいたずらだろうと思って捨てようとしたが、
考え直し、念のために市場まで持っていくことにした。


すると、卵はなんと純金だった。
農夫はこの幸運が信じられなかった。
翌日も、同じことが起きた。
来る日も来る日も、農夫は目を覚ますや否や、
ガチョウの巣に走って行き、新しい黄金の卵を発見した。


やがて、農夫は大金持ちになった。
ところが、富が増すにつれ欲が出て、
せっかちになっていった。
一日一個しか生まれない黄金の卵が待ち切れず、
ついにガチョウを殺し、腹の中の卵を全部一気に手に入れようと
決めた。そして、いざガチョウの腹を開けてみると
中は空っぽだった。


黄金の卵はもちろんなく、そのうえ黄金の卵を手に入れる
手段さえも、農夫はなくしてしまったのだ。
黄金の卵を生み出してくれるガチョウを殺してしまったのだった。


この物語には、ほんといろんなことを気付かされます。


やっぱり、黄金の卵のことだけを考えないで
黄金の卵を生みだすガチョウを大事にしないと…


アナタの今大切なガチョウはなんですか。
僕は自分や家族の健康です。
故郷の緑や地球の環境ももちろん僕のガチョウです。


目先のことだけを考えることなく
アナタのガチョウを大切にしてください。


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Posted by ロハス村 at 21:34Comments(0)幸せ研究

小林正観さんの■ トイレの神様の話

2011年05月26日




■ トイレの神様の話
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この話は私の大好きな小林正観さんの有名な話です。


トイレにつく神様は家につく7人の神様のうちの1人です。

家を新築するとその家には7人の神様がつくそうです。

そして各神様は自分の居場所を決めるのです。

場所の決め方は早いもの勝ち!資本主義の世の中ですから
当たり前ですね。

7人の神様がいっせいにドドドドドドドドっと走ってくるのです。


7人の神様のうち、1番早く着く神様は、応接間が一番お金が
かかっていて見栄えが良く、格好良いということで応接間の
担当になります。


2番目に着いた神様は、2番目にお金がかかっていて見栄えが
良い玄関を担当することになります。


3番目に着いた神様は、次にお金がかかっていて見栄えの良い
のは寝室と居間ですが、居間の方が大きいテレビが置いてあっ
たり派手な物が置いてあるので居間を担当します。


4番目の神様は寝室を担当しますね。


5番目・6番目・7番目に着いた神様にはキッチンと洗面所・風呂
とトイレしか残っていません。


5番目に着いた神様は残った水回り3箇所の中で「食べるところの神」
「台所の神」「かまどの神」という言葉があるくらいですから、
キッチンがこの中では一番格が高いということでキッチンを担当します。


6番目に着いた神様は汚れたところを洗い流すという意味で、
洗面所とお風呂を担当することになりました。


最後の7番目の神様がたどり着いたときには、担当する場所が
トイレしか残っていないので7番目の神様は必ずトイレを担当
することになります。


これですべての神様の担当が決まったわけです。

これが家に着く神様の決まり方なのです。

では、なぜ家に到着する時間にこれほどの差がつくのでしょう。

ここが問題なのです。


この7人の神様が到着する時間が違うのはすべての神様が持って
くる物が違うのです。

1番目の神様は、何も持たずに手ぶらで脱兎のごとく走ってきます。
2番目の神様は、小さな紙袋くらいのお土産を持ってきます。
3番目の神様は、セカンドバッグのような物にお土産を詰めてきます。
4番目の神様は、小さなナップザックを背負って走ってきます。
5番目の神様は、ちょっとしたリュックサックを背負ってきます。
6番目の神様は、リュックサックの中に大きなものすごい塊を入れてきます。
7番目の神様は、山男が背負うような、後ろが全部見えなくなる
        ほどの大きなリュックを背負っています。走ろ
うとするのですがどうしても速く走れないので
7番目になってしまいます。


さて、このバックやリュックの中には何が入っているのかというと。

金銀財宝が入っているのです。神様はみんなその家に行ってみんな
を裕福にしてあげようと思うのだそうです。

7番目の神様は、とても心がやさしく温かい方なので、一番大きな
リュックを背負っています。大汗をかきながら、走るどころかゆっ
くり一歩ずつしか歩けないのでやっと着いた時にはトイレしか残
っていません。


この神様の名前を「うすしま明王」と言います。


トイレに「うすしま明王さま、ありがとうございます」と書いて
おくと良いことが起きるのです。

またこの「うすしま明王さま」がやる気になって神様とお話して
くださるトイレの真言というのがあります。この真言は意味がわ
かってなくてもいいから、とにかくその言葉を唱えると勝手に現
象が起きて、自分に楽しいものになるらしいのです。


その真言は 「おんくろだのう うんじゃくそわか」 と言います。


うすしま明王さまの名前を言い、「おんくろだのう うんじゃくそわか」
と言いながらトイレ掃除をすると、なぜかお金が入ってきます。
そして入ってくるお金にも「0」が余計についてきます。


なぜかはわかりませんがそういうことです。

信じる信じないはあなた次第です。

私は信じているんですけれどね。

キッチン・風呂・トイレの水回りをきれいにすると、普通のリュ
ックで金銀財宝を持ってきてくれた神様を大事にすることができ、
大きなリュックで金銀財宝を持ってきた神様を大事にすることが
出来、「うすしま明王さま」を大事にすることが出来るので、
この3箇所を綺麗にしているとお金に困らなくなるのです。


私達が汚れていると思っているところを掃除すると「我欲」
「執着」「こだわり」をとることが出来るようです。

透明な心になるとゴミが無くなって、上から勝手にお金が入って
いるというのがこの宇宙の法則のようです。


今日あたりトイレ掃除をやりますか!



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Posted by ロハス村 at 22:09Comments(0)幸せ研究

幸せな温かい気持ちになる映画を見ました。

2011年05月23日





涙が出た映画の話
━━━━━━━

知る人ぞ知る、「てんつくマン」という人がいます。

て言っても私も数年前に知ったばかりです。

ウエブサイトのプロフィールによると、

お笑いコンビ"TEAM 0(相方:山崎邦正)"結成したのに、

「やりたいことが見つかった」と吉本興業をやめ、

1カ月連続毎日フルマラソンに挑戦したり、路上詩人とな

ったりした8年間を経て「てんつくマン」となり、7年半追

い続けた夢、映画「107+1~天国はつくるもの~」を製作

しました。

そして、私は「107+1~天国はつくるもの~」パート2を

先週の連休に家族で見に行きました。

はじめは期待していませんでしたがナンノナンノ

見ると、涙があふれて止まらない、心があったかくなって

今日から1歩踏み出したくなる、そんな素敵な映画です。

未来を担う子どもたちと、これからお母さんやお父さんに

なる人たちに特に見てもらいたい作品でした。



◆プチあらすじ◆


愛知県岡崎市にある自然分娩の吉村先生はこう言う。

「しあわせなお産が日本を変える」

家が近いところの病院で出産するのか、それとも、

じっくり探して納得したところで出産するのか?

それで、子どもだけでなく親の人生も大きく変わる。

毎日、生まれてくる小さくて偉大な命。

この命を未来に繋げたい。

今、世の中は天国?

ニュースから流れてくる悲しみや怒りの事件や事故、

そして災害。

そんなニュースを見てただただ、涙を流しても、

犯人に怒りを向けても世の中はなにも変わらない。

多くの人が自分に問いかけた。

悲しみの事件や災害がもう起こらないように、

世の中に笑顔が溢れるように、

今、自分に何が出来るのだろうか?

すべてはやるかやらないか、あきらめるかあきらめないか?

動けば変わる!



日本の食料自給率は40%。

これはいかんとまずは農業だ!と香川県小豆島で農業

をはじめ、村つくりに挑戦したド素人達

地球温暖化防止新聞を3000万部発行し、2万人

以上の人々が街や職場や学校で「みんなで温暖化を

止めよう」と配りまくった。

今、世界では雨が減っていてこのままいくと、水の

奪い合いの戦争が来ると予想されている。

どうしたら雨が増えるのか?

答えの一つが植林だった。

よし、木を植えよう!と中国で植林が始まった。

そして、その植林に末期ガンの野見山さんが参加していた。

「残りのわずかの人生、木を植えます。この植えた木は

私が亡くなっても多くの命の力になってくれるはずですから」

日本に帰ると奇跡が動きだした。

検査をすると癌の腫瘍マーカーの数字が一気に下がった。

そして、次の年も野見山さんは植林に参加した。

さらに、余命半年、二年後に生きてる可能性は0%と言

われた杉浦貴之との出逢いによって、生きる気力をもらう。

それは、夢。

杉浦は夢の力で奇跡を起こした。

1999年に末期ガンを宣告された杉浦は入院していた

ベッドの上で毎日描いた夢があった

いつか元気になってホノルルマラソンを走り、

ゴール地点で彼女と抱き合い、次の日、ホノルルで結婚式をする。

杉浦は6年後にホノルルマラソンを出場し完走を果たした。

残念ながら彼女はおらず次の日、結婚という夢は叶わなかったが。

その杉浦の話を聞いた野見山さんはホノルルマラソン出場を決断。

杉浦も野見山さんをサポートする為に彼女と一緒に参加。

さらに、その挑戦に刺激された、障害を持った仲間が次々に参加!

そして、その挑戦者達をサポートしたいと応援者達も集まった。

2008年12月14日朝5時、ホノルルマラソンは始まった。

人間の可能性は無限だ

だから、あきらめる必要はない。

自分が走る事でそんなメッセージを伝えたいチャレンジャー達

それを支える応援する仲間。

奇跡は起こった、そして、次々に奇跡は連鎖した。

人は弱い。

しかし、人が出逢い支え逢う時、強くなる。

そして、一人一人が本来持っている、自分の力に出逢う。

人間は素晴らしいぞ~

ラスト30分。涙、涙・・・

終えて幸せな気持ちと感動でなぜかわからないけど感謝していました。




私はこの映画を見てあなたにメッセージしたい事は
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
◆母親と子供の関係はお腹に宿った時から始まっている。

 当たり前だけど改めてこの時期はとっても大事だという事が
 わかりました。

◆すべてはやるかやらないか! 動けば変わる!

この言葉、今のロハス村活動に勇気をくれました。

◆末期ガンさえも克服できる不思議な力が私にもアナタにもある。
 
 映画の中でガンのお医者様の表情が時間の経過と共にとっても
 人間らしくなっていました。

◆自分らしくイキイキと精一杯生きる素晴らしさ。

 生きるとは楽しい事でした。

◆人と人との出会いで人生が変わる。

 もっと出会いを大切にしていこうと思います。


動画「てんつくマン」の講演会
   ↓ ↓ ↓
http://lohasmura.ashita-sanuki.jp/e261484.html


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Posted by ロハス村 at 11:00Comments(0)幸せ研究

誰も知らない★安藤美姫★物語

2011年05月22日





21歳で結婚するのが目標だった。新婚旅行は世界一周。女の子を産んで、スケートを教えたい。名前も今から候補を決めている。「美幸、美奈、美咲。かわいいでしょ?」


 北京五輪で「ママでも金」と宣言する柔道の谷亮子のように結婚、出産を競技への新たなモチベーション(意欲)ととらえる選手がいる中、安藤の結婚観は「女の子なら誰でもお嫁さんになりたい。幸せな家庭を作りたい」と明快だ。


 幸せな家庭を――。その願いは、8歳の時に父を亡くした体験と無縁ではないだろう。「バイク、ギター、サーフィンが趣味で、一緒にお風呂に入ったり、お母さん、弟と4人で旅行に行ったり。面白くて大好きだった」と振り返る父は、バイク事故で他界。安藤が本格的なスケートのレッスンを受け始めてから約1か月後だった。


 “パパっ子”だった少女はふさぎ込んだ。母の明美さんは娘を元気づけるために、リンクへ連れ戻した。これまで本人は、スケートを始めた理由を「父の死がきっかけ」と説明してきたが、事実関係は少しずれている。それを確かめると、安藤はちょっと考え、「スケートとお父さんが入れ替わったのかな」と言った。


 マスコミ、世間から一身に集まる注目の重圧は並大抵のものではない。だから、「トリノが終わったらスケートはおしまいで、結婚する」と公言してきた。一種の逃げ口上だった。だが、今では気持ちが変わった。「未来は変わるもの。しばらくは結婚を口に出すことはやめて、一日一日を大切に過ごしたい。きっと、スケートは、次のバンクーバー五輪まで続けると思う」


 安藤にとって、スケートも結婚も根は同じだ。それは、家族への愛。トリノの銀盤に立つ安藤の胸には、父の残した結婚指輪がペンダントとなって、そして右の薬指には、母の結婚指輪が光っているはずだ。


 愛する存在が、自分に力を与えてくれると信じ、大舞台に立つ。


バンクーバー五輪、フィギュアスケート女子フリー
安藤美姫選手は、SPから順位を一つ落として188.86点で5位入賞でした。


SPの「レクイエム」の演技では、子供の頃に亡くなったお父さんへのための選曲で泣けました。
いつもネックレスに両親の結婚指輪を通しているそうだ。
メダルには届かなかったけど、素晴らしい演技だった。





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Posted by ロハス村 at 17:29Comments(0)幸せ研究

オリンピックが繋いだ!幸せの「スポーツマンシップ」

2011年05月19日





ロサンゼルスオリンピック柔道での裏話をご存じでしょうか。

柔道の山下泰弘選手は肉離れという大ケガを乗り越えて金メダルに輝きました。

決勝での対戦相手、エジプトのラシュワン選手は、大ケガをしている山下選手の右足を狙いませんでした。

試合後、記者たちは「なぜ、痛めた足の方を攻めなかったのか?」と質問しましたが、ラシュワン選手は、「それは私の信念に反する。そんな勝ち方はしたくなかった」と答え、さわやかに胸を張りました。

そして「ヤマシタが右足を痛めていることは分かっていた。だからこそボクは(山下選手の)右足を攻撃しなかった。ヤマシタが強かったから、自分は負けたのだ。」と語りました。

その後ラシュワン選手は、ユネスコより「国際フェアプレ-賞」を受賞したそうです。

人生にはこんな場面が幾度となく訪れます。

私も正々堂々と本気で後ろめたさを感じない生き方をしたいと思っています。



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Posted by ロハス村 at 23:46Comments(0)幸せ研究

靴下を巡る愛・幸せのお話

2011年05月18日





人は、誰かのために何かをしてあげたい、何か役に立ちたい、と思ったとき、大きな力を発揮します。

今日は愛の力が生んだ、靴下にまつわる「ある発明」の話をします。


今では100円ショップでも靴下が買える時代になりましたが、

その昔、靴下は人が長い時間をかけて手で編んで作っていました。


エリザベス女王時代の16世紀のイギリスに、ウィリアム・リーという聖職者がいました。

彼はガールフレンドができましたが、彼女はデートをしてくれません。

なぜって内職の靴下編みが忙しくてデートする時間がとれないからです。

そこでウィリアムはどうすれば彼女がデートできるかと考えた末、靴下を編む時間を短縮できるように、彼女のために靴下編み機を作ることを決意したのです!

苦労の末、1589年にようやく編み機が完成します。当時の手慣れた女性が一分間に60~80針編むのに対し、この機械は一分間に800針編むことができたというから驚きですね。

しかし当時のイギリスは手編みが盛んで「こんな機械がでまわると靴下を編んで生計を立てている人達が職を失う」と許可されませんでした。次にフランスに持ち込むも許可されず。無念にも機械普及の前に彼は亡くなってしまいますが、この機械こそが世界のニット産業のあけぼのとなったのです。
  
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Posted by ロハス村 at 17:00Comments(0)幸せ研究

幸せの「どこでもドアー」

2011年05月16日





転向して行く生徒がいた。

先生は生徒に体はスグに帰って来れないかもしれないけど、

ココロはどこにでも、

どんなときでも、

何年たっても、

スグにこの場所に戻ってこれるよ。

それは決して思い出じゃなく、

君のココロでどこにでもいけるんだ。

みんなココロの能力をモット知ってみませんか?

あなたのココロも

私のココロも

幸せの「どこでもドアー」を持っています。



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Posted by ロハス村 at 09:30Comments(0)幸せ研究

【幸せの目】 アナタの心の目の視力はいくつ

2011年05月15日





盲目の教師は生徒の問題集が見えない。

見えなければ教えることができない。

落ち込む盲目教師。

そこで、奥さんが考えた解決方法は?

盲目の教師の先輩と一席を設けたこと。

落込んだ先生は自分が生徒の問題集を

教えてあげられないことを嘆いた。

すると先輩はこう言った。

あなたの視力はいくつなんですか?

盲目の視力なんて・・・

心の目の視力です。

先生はハッと気づきます。

自分にできること。

自分だから生徒にしてやれること。

盲目の先生は生徒一人一人に受験に

望む姿勢を書き上げた。

それは生徒にとても勇気付けました。

目を閉じて・・・

ゆっくりと心を落ち着けませんか。

そして、あなたの心の目であなたしか

できないことは何なのか考えませんか?

そうすればあなたの心の視力は上がることでしよう。

心の視力をあげてあなたも幸せになりませんか?




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Posted by ロハス村 at 09:00Comments(0)幸せ研究

幸せになるには、幸せになると決めること!

2011年05月14日





高松さんは結婚後幸せに暮らしていました。

ところが旦那様の会社が倒産をして、10億円の借金が残りました。

裁判所の人からは離婚したほうが良いとさえ言われました。

なぜなら、旦那様は再起できないだろうから。

それでも、離婚はしませんでした。

そして、彼女は決心をしました。

絶対にもう一度幸せになってやる。

もちろんココロで決心すればスグに結果が出るものではありません。

あれから40年。

今では孫ともども四世帯、三世代家族で家族と共に楽しく暮らしています。

冷静な判断も大切ですが、その前にしなければならないことは、

自分がどうなりたいかを決めること。

人の意見は同でもいい。

自分で決めること。

そうすれば一番の理解者である自分が自分の人生を応援してくれるから。



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Posted by ロハス村 at 10:30Comments(0)幸せ研究

幸せの植木鉢

2011年05月13日





高木先生から教わった言葉の怖さを現した実験の物語りです。

先生は講演の後半の30分間は質疑応答にしているそうです。

何か質問はないですか?

すると60代の男性の手が上がりました。

その60代の男性は、私は60になるまで一生懸命働きました。

ところが61歳で癌になりました。

そして、1年間お休みをして、休業中は給与の65%を頂きました。

一年後に復帰したのですが、リストラになってしまいました。

本当なら65歳まで働いて、退職金で老後は楽しいはずでした。

こんな不幸な私はどうすれば良いでしょうか?

先生はその男性に聞きました。

あなたは奥様に感謝していますか?

何故そんなことを聞いたかと言うと、隣の奥様の容姿が地味な服装、

口紅もささず、暗く、くすんで見えたからでした。

男はいいます。

何で女房を30年間養ってやっているのに感謝しなければならない

のですか。

でも、療養中看病もしてくれたのでは奥様でしょう?と言うと・・・

私は感謝しませんし、当たり前のことだと思っています。

そう言ってガンと譲りません。

もうこの方に何を言ってもダメだと思ったのですが、隣の奥様の為に

気を取り直して高木先生はある提案をしました。

私は3ヵ月後にここでまた講演をします。

それまで、言葉のテストをしましょう。

植木鉢を2つ用意してください。

そして、1つ目の鉢には愛情タップリの言葉をかけてやってください。

そして、2つ目の鉢には憎憎しい言葉を言い放したり、無視をしてください。

毎日、忘れずにそれをやり続けてください。

それの先生の言いつけを奥様は早速実験をしました。

3ヵ月後、高木先生の後援会です。

先生は前回の宿題を皆さん実行されて気づかれたことはありますか?

みんな、それぞれに体験をされたようです。

30歳頃の女性が手を上げ発表をしました。

その娘様は前回ガンを患って文句を言っていたお父様の奥様の娘さん

だったのです。

先生のおっしゃることを実行していくと、優しい言葉をかけた鉢には一杯の

花が咲きました。また、憎憎しい言葉をかけた鉢は根が腐れ枯れかけました。

ある日、父がお母さんに話があると・・・

私もお母さんが殴られたらいやなので、見張りのつもりでお母さんの隣に座りました。

すると、父が両手を付いて今まで悪かった許してくれと謝るのです。

そして、枯れかかった鉢にそれ以上憎憎しい言葉をかけないでほしいと頼むのです。

あの鉢が枯れれば自分の命もなくなりそうだと言うのです。

それから我が家では枯れかかった鉢に今度は愛情ある言葉をかけ続けました。

今その鉢は息を吹き返し蕾が出てきています。

高木先生は言います。

言葉とは本当に恐ろしいものです。

そして、知らず知らずのうちにマイナス言葉を家族の中で使い家族関係が良くない。

とか。職場の人間関係がいまいちなぁーと思われていらっしゃいましたら是非

今の話を思い出してください。そして、よい言葉を使ってみてください。

キット、人生がうまく行き始めますよ。



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言葉の魔法で幸せに

2011年05月12日




言葉遣いであなたやあなたのご家族が幸せになれることを知っていますか?

お便所掃除をする時に言葉遊びをしてみませんか?

「当て字」遊びで何人もの幸せな人ができています。

信じるも、信じないもあなた次第。


雑巾を当て字で

「蔵」と「金」書けば

あちら

「福」 「福」 (拭く拭く)

こちら

「福」 「福」 (拭く拭く)



どうも全体的に幸せになっている人は、実行をする人らしいです。

あなたは、実行をする人ですか?



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