斎藤一人さんの 【商売成功のコツ】
2012年02月17日

究極の商売成功のコツは
「儲からないことは、やらないこと」
(だが、これは、究極だから一人さんも
まだまだ到達してないそうだ)
実際に簡単にできる商売成功のコツは
「儲かるものに力を入れること」
(斉藤一人)
新規事業を興しても成功率は
10に一つといわれる時代だ
失敗を山ほど築かなければ
成功することは見つけられない
だが、たくさんの失敗の後、ごく稀に
グングンと伸びる宝の山が出現することがある
もし、それが見つかったら、わき目もふらず
そのことに全ての力を傾注する
それが、「儲かるものに力をいれること」
自分の得意なものを伸ばし
不得意なものは捨てる
同じ努力と時間を掛けるなら
得意なものに力を入れた方が格段に効率がよい
例えば、学校の勉強でも、得意科目に集中する
スポーツでも同じで、自分の得意技を鍛え、伸ばす
時間も努力も金も得意分野に集中する
その分野がニッチであればあるほど
成功率は高くなる
いわゆる、長所伸展法だ
誰にだって、悪いところは必ずある
しかし、短所や欠点を直したからといって
長所が伸びるとは限らない
一流の経営者にはどこかクセがあり
短所や欠点をたくさん持っている
しかし、それを上回る長所や美点が
たくさんあるから一流になる
真理はすべからくシンプルだ
成功する人は当たり前のことを
当然のこととして、素直に信じてやり続けた人たちだ
我々は、もっと美点凝視(びてんぎょうし)が必要だ
自らの優れたところ見つけ
長所を伸ばし
得意技を伸ばし
そして
儲かるものに力をいれる
宝は自分の中に必ず眠っている
ロハス村は幸せと健康のお店です。
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斎藤一人さんの 【花は花として生きる】
2012年02月14日

花は花として、目立たなければいけない。
そして、花として生きる
「目立ってはいけない」という人もいるけど、
社会に出たら目立たないとね。
花は花として、目立たなければいけないんです。
人の人生は一回きりです。
それは、神さまがパーティーにご招待してくれたようなもの。
「素敵だね」といわれるような姿でパーティーに出て、
どこが悪いんですか?
自分はどんどん素敵になるんだ、と。
一度きりのパーティーにご招待を受けたのだから
引っ込んでいられるか、そう思ってください。
そして、花として生きるんです。
(斉藤一人)
ロハス村は幸せと健康のお店です。
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斎藤一人さんの 【「ツイてる」と口に出して言う】
2012年02月10日

「ツイてる」って口に出して言っていれば
「ツイてる」ことが起きると考えるのは少数派なんです
だから、まわりに「そうだね」って言う人間はほとんどいない、と思ってください
そういう人はいませんから
「ツイてる」って言わないのは当たり前なんだと
自分が変わってることを認識してですね
まわりにはそんなのいないんだと
まれにいたら珍しい、ぐらいに思っていればいいんですよ
『斎藤一人 人生が全部うまくいく話』(三笠書房)より
いい話を聞いても、実際に実行する人はごくわずかだ
だから、少数の人しか成功しない、ともいえる
講演会で、講演を聞いて、ドアを開け一歩外に出たら
「いい話だったなぁ。でも難しいよね。やっぱり」
と言って帰る人が大半だ。
かつて、松下幸之助翁が
「ダム式経営の話」を講演したとき
一人の聴衆として京セラの稲盛氏がいたそうだ
ダム式経営とは、ダムが水をいつもたたえているように
何か緊急な事が起きても
余裕をもって経営できるようなたくわえが必要との教えだ
講演の後、一人の聴衆が質問した
「今の自分には、余分な資金も蓄えもない
どうやってそれをためたらよいか」と
すると、幸之助翁は
「たくわえが必要だと思わなあきまへんな」
と答えたところ、聴衆からは失笑がおきたそうだ
「そんなことは、誰でもわかっている
その方法がわからないから聞いているのに」、と
しかし、稲盛氏だけは、「まったくその通り」
と、素直に深く感動し、まだ小さかった京セラを高収益の大企業にした
何千人という聴衆の中で
この教えを実践したのは
恐らく稲盛和夫氏ただ一人だったろう
我々は、素晴らしい講演を聞き
魂に響く本を読み、感動するが
それを本当に実行する人は稀(まれ)だ
「ツイてる」という言葉を発すれば
「ツイてる」ことが起きるなら
我々は、素直に行動に移すことが必要だ
いい言葉は、人生を変える
ロハス村は幸せと健康のお店です。
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斎藤一人さんの 【この世は、すべて「微差が大差」】
2012年02月07日

この世はどういう道理でできているかというと、微差が大差
微差が大差を生むのです
オリンピックでも、金メダルと銀メダル、世界記録と
もうちょっとで世界記録というのとでは
世間の注目度からいったらエライ違いですよね
だけど、能力的なことでいったら、0.1秒とか、微差の世界です
「笑顔でいるんだよ」だって微差です
「整形しなさい」とか、言ったのではないのです
みなさんはの顔には同じように筋肉がついています
笑顔は、その筋肉を動かすか、動かさないか、だけのことです
ちょっと動かして笑顔にしているだけで、笑顔じゃない人と、全然違うのです
笑顔だったり、言うことが肯定的だったり
着ているものが華やかだったりするだけで、
この微差が掛け算になってくるのです
ものスゴイ、結果が違ってきちゃうんですよ
ホントに、仕事でも、日常生活でも、いろんなことが違ってくるのです
100倍儲けている人は、100倍がんばっているのではないのです
同じ商品を売っている店がいくつもあるなかで、お客さんが
「あそこの店へ行こう」となるのは、店員さんの笑顔がいいとか、微差です
微差が大差なのです
『微差力』サンマーク出版
ロハス村は幸せと健康のお店です。
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斎藤一人さんの 【愛の押し出し】
2012年02月03日

私の知り合いで、スゴイ才能があって、スゴイ人がいます
その人は、自分の地元を盛り上げるために
「こうしよう」とか、「ああしよう」とか、
一生懸命、町の人たちに訴えているんです
ところが、町の人は聞く耳を持ってくれない
なぜかと言うと、その人は清貧の人
「清く貧しく美しく生きるのが正しい」と
思っているからです
要するに、その人は、着る物から身につける物から
すべて地味なんです
そういうのを一人さんは
「押し出しが足りない」と言うのです
人間というのは、あなたをひと目見たとき
「この人、スゴイ」と思うから
言うことを聞いてくれるのです
「あの人、本当はスゴイ人だったんだぁ」
そうやって、あとでスゴさをわかってくれることを
期待しても無理です。
だって、人間、本当にわかりあえるほど、
そうそう頻繁に会うことはないのだから
だから、はじめて会ったそのとき
相手があなたを「スゴイ」と思わないとダメなのです
人がパッと見て、「この人カッコいい」とか、
「ステキ!」とか思うような、カッコしてないといけない
それが、「愛の押し出し」というものです
指導者というのは、いい話さえすればいい、ではありません
いい話をするのは当たり前
聞くムードまで作らなきゃダメなんです
相手が聞きたくなる雰囲気にならなきゃ
それをかもし出さなきゃダメなんですよ
『微差力』サンマーク出版
ロハス村は幸せと健康のお店です。
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