斎藤一人さんの 【ミッキーマウスは来てくれない】

2012年08月24日



空気中には、病原菌だっていっぱいいる。
社会に生きているってことは、大変なことが山ほどある。


それを大変だって思う人もいるけど、私は大変だと思わないんです。
あたりまえだって思っているんです。


そんな中で、「仕事って楽しいな」とか「空気が吸えて幸せだな」とか、日本じゅうの人が、私を待っててくれて幸せだな」とか思うんです。


待ってたら誰かが幸せにしてくれるって言っても、待ってても誰も来ないんです。
待ってても、ディズニーランドが向こうから来てくれるわけじない、いいものはこっちから行かないと。


ミッキーマウスが家に来ることはないんです。
ミッキーマウスに会いたかったら、行くしかない。


誰かに幸せにしてもらおうとしても、無理なんです。
そういう人はたいがい不満をためる。


それで、不満をためてる人は、家庭や、職場や、どこかで吐き出すんです。
それは、人に迷惑をかけてしまうんです。


人に迷惑をかけている人は、幸せとはいえない。
幸せになりたいんだとしたら、そろそろ、そういうことはやめたほうがいい。


幸せは、自分の意思で作りだすものなんです。


それでも、どうしても不幸が抜けないんだとしたら、そこから抜ける方法があります。
不幸な人は、必ず微笑(ほほ)えみがないんです。
笑顔がないんです。


幸せだから笑顔になるんじゃありません。
笑顔だから幸せな気持ちになるんです。


先に笑顔なんです。


もう一つ、不幸せな人の特徴があります。
礼儀が足りないんです。


笑顔で礼儀正しい人に、不幸な人っていないんです。
これだけは絶対なんです。


「マイ・フェアレディ」って映画がありましたけど、マナーを守って微笑むようにしたら、誰にでも奇跡が起こるんです。


『ゆほびか GOLD vol.15』マキノ出版




「笑顔を出したほうがいいよ」というと、楽しいことがないから笑顔は出せない、という人は多い。
同様に、「朝、嫌なことがあったから、なんでほんとうのこと言っちゃいけないんですか」と言って、不機嫌な人がいる。


それに対して、斉藤一人さんは、こう言う。
「じゃあ、あなたは、髪が少ない人を見たら、ハゲてますよって言うんですかって」


嫌なことがあるから不機嫌だという人は、不幸だから笑顔が出ない、というのと同じだ。
先に、上気元(上機嫌ではなく)になるから、いいことばかり起きるし、先に、笑顔を出すから、幸せになる。


同時に…
礼儀正しい人は、挨拶がしっかりとできる。
礼儀正しい人は、「はい」という返事が気持ちいい。
礼儀正しい人は、「ありがとう」や「感謝」の言葉が多い。


だから、相手を不快な気持ちにさせないし、自分も機嫌よくいられる。


笑顔と挨拶を磨き、上気元で、幸せに過ごしたい。




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Posted by ロハス村 at 01:24Comments(0)幸せの斎藤一人さん