斎藤一人さんの 【ゴミ箱を見ないで公園を見よう!】

2011年10月16日



幸せになる生き方って、自分の人生の中で起きた出来事の、どこに焦点を当てるかで決まるんだよ。

イヤなことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てるんだ。

きれいな公園にだってゴミ箱はあるだろう。

きれいな公園に行ったら、その公園の美しさだけを見ればいい。

ゴミ箱を見る必要はない。


イヤなことに焦点を当てるのではなく、楽しいことに焦点を当てる。

そうすれば人生が楽しくなる。

心が豊かになる。

その豊かな心で、誰かを幸せにすることができる。


人間は、人に愛を与えるために生きているんだよ。

これが幸せになる生き方かな。


それと毎日、自分に起きた楽しいことを数えていくと、感謝の気持がわいてきて、心が豊かになれるの。

それは決して特別なことじゃなくていいんだよ。

たとえば、『今日も目が覚めてうれしい』とか、『ごはんが食べられて幸せ』とか、何でもいいんだよ。


人はそれぞれ幸せの基準が一人ひとり違うよね。

“幸せ”というのは測れない。

だから基準もない。

その人の心の中にあるものだからね。

一つひとつが違うんだよ。


そこで大切なことは、自分の幸せの基準を低く持つということ。

それが、“心ひとつの置きどころ”なんだ。


人は生きている間に、たくさんの経験をしているうちにどうしても、自分の手が届かないような、高いところに幸せの基準を置いてしまうんだ。

そうすると苦しくなる。

だから、幸せの基準を低く持つようにするんだよ。

そうすると、小さいけどたくさんの気づきがあり、どんなことにも『ありがとう!』と感謝できるんだよ。



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